当サイトをご覧いただきありがとうございます。日本アダプテーショントレーニング協会会長の中鶴と申します。
わたしたちがセミナーを開催し、アダプテーショントレーニングを普及するにあたり大切にしているコンセプトや、受講いただく方に持ち帰っていただきたいことについて簡単にまとめています。
お申込の際に合わせてご覧いただけますと幸いです。
会長の思い
「人の適応能力は世界の調和を生む」
人は常に創意工夫を続け進化し続けてきました。あらゆる科学や信条も多くの先人たちの努力と叡智によって作られています。しかし、科学や文明の発展は、同時に過剰な競争や効率主義を生み出し、利便性や個人主義が目立つ社会になり、人として大切な環境や社会に適応する能力が失われつつあります。
私たちは、アダプテーション(環境適応)という概念の普及を通じて、全ての人の心と体に最適な安定を作ります。刻々と変化し続ける体の内と外の環境に合わせて心と体をセットすることは、抗うことでも流されることでもなく、柔軟でしなやかな自分を保つ強さを持つということです。移ろいやすく偏りがちな世の中の風潮に、惑わされることなく真ん中を目指します。
アダプテーションは適応であり、最適解を探す科学です。したがって、アダプテーショントレーニングは、人が生きていく上で大切な物事の本質を見抜く視点をつくることがゴールであり、単純な機能向上にとどまらないトレーニングです。
私たちは、トレーニングの効果を体感することこそ、大切だと考えており、そのマインドは常識や定説ではなく目の前の事象をありのままに受け止めることで醸成されると考えます。
「調和と適応の世界」
私たちが目指す世界は、人々が固定観念に囚われない自由でしなやかな心と体を保ちつつ、社会と調和した世界です。
協会理念
「5つの環境への適応能力」
環境適応能力の発達を促す提案ができるアダプターを育成する
<JATAとしての環境の定義>
身体内部の環境、身体周囲の環境、客体操作の環境、日常生活の環境、人間社会の環境
ビジョン
「環境適応 ~調和と適応の世界~」
固定観念に囚われない自由でしなやかな心と体を保ちつつ、あらゆる社会や環境に適応できる多様性に富んだ人々であふれる世界
理事紹介
代表理事
中鶴 真人
理事
小林 倫
理事
竹原 亮紀
理事
鈴木 清吾